正解はご覧の通りです!
正解は赤いまるで囲った黒い箱です!
“キャプテン・アメリカ号”
CRANE CAMS“HI-4TC”と言う、イグニション・モジュール
を取り付けました!

えっ?最初の2枚の写真じゃ、判らない!
そんなことは無いのです!よ〜〜〜っく見てください!

純正の物と比べると厚みがあり、設置場所の関係から少しシートが浮き気味になっています。
それはさておき、ではCRANE CAMS“HI-4TC”の取り付けを見ていきましょう!
これが
CRANE CAMS“HI-4TC”
です。
まずは
シートの下に
純正モジュールがありますので
シートをを外します。
シートの下から出てきました
黒い箱
これが
純正モジュールです。
すぐに、
純正モジュールを外さず、
最初にバッテリーのアース線を
外します。


電気製品をイジル時の
鉄則ですね!
インチ・サイズの六角レンチを
使って純正モジュールを外します。
2本のコネクターを外すのですが
かなり硬いと聞いていたのですが
意外と、すんなり抜けました。

硬い場合は
モジュールを付けたまま
先にコネクタを抜くほうが
よさそうです。
いよいよ
CRANE CAMS“HI-4TC”
取り付けます。
灰色と黒のコネクターを
差し込みます。

余談ですが、
HI-4TCのコネクタは
純正モジュールよりも深く、
左右のコネクタの
間が狭いので、コネクタを外す時は
純正よりも苦労します。
CRANE CAMS“HI-4TC”
側面には
調整用のつまみが6つ
付いています。
CRANE CAMS“HI-4TC”を
六角レンチを使って取り付けます。

さらに、アース線をバッテリーに
接続し、シートを取り付けて、
出来上がり!!!
今回のCRANE CAMS“HI-4TC”取り付けは
いつものようにマサモーターサイクルの東さんにお願いせずに
DEREK自ら取り付けに挑戦しました!
(いわゆる、
ポン付けで、誰でも簡単に取り付けられます!

が、しかし

セッティングが判らず
結局、
東さんのお力を借りる羽目になりました・・・   (>_<)
で、DEREKCRANE CAMS“HI-4TC”のセッティングですが、
横文字で色々書いてあって、何がなんだか????     (?_?)
てな、具合で東さんにお話を聞きに行ってきました。

とりあえず、こんな感じでと、
説明を受けながらイジッテ貰いました。


すると、
なんとなく3拍子
ドットコ、ドットコ、ドットココ・・・
てな感じで エヘヘ!

帰りの六甲山でもなんとなく
1発1発の爆発がはっきりと感じられるような・・・
信号待ちのアイドリングで
ドットコ、ドットコ、ドットココ・・  ドットコ、ドットコ、ドットココ・・

キャッ! 楽しい〜〜〜  (^o^)/

で、東さん曰く
「まあ、
どんなセッティングにしても、壊れたりすることはないので、色々と試してみて、自分の気に入った感じになるように触ってみてください。」
とのお言葉!

それを聞いて、
DEREKはちょっと安心モードに入ったので
アドバイスを下にイジッテ見ました。
“MODE”は1のマルチスパーク・モードがいいようです。
“REAR CYLINDER OFFSET”これは基本的に0でいいようです。
“INITIAL TIMING”は少し遅くしたほうが良いようで今回は−4に設定。
“ADVANCE SLOPE”はエンジンの種類やガソリンのオクタン価の違いに対応させるもののようです。とりあえず5に設定。
“REV LIMIT RPM”はエンジンの回転数の上限を決めるつまみで、5500回転に設定。
これで、DEREKの“キャプテン・アメリカ号”のアイドリングはもう少し3拍子らしさが出てきました。
しかし実際に走行していないので高回転域など、どう変化するか?
色々試してみたいと思います。
また、いいセッティングが出来たらお知らせしますね!
あ〜〜〜走りた〜〜〜い!!!!
でも、外は雨・・・・
 (T_T)