JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL 2007 に行ってきました!
7月18日に "なんば Hatch"“Japan Blues & Soul Carnival 2007”がありました。
今回は“Lurrie Bell”“Koko Taylor”の2組のバンドがが出演しました。

このブルース・フェスティバル始まってなんと22回目を迎えるようです!

始まりは、1986年で日本では最も息の長いブルース・フェスティバル。
東京では日比谷野外音楽堂などで開催され、例年全国各地の公演も組まれています。
ジャパン・ブルース・カーニバルとしてスタートしましたが、
2006年、音楽性 の幅を持たせる意味で現在の名前に変更されました。

実はブルース好きのDEREKですが、今回が初観戦になります!

そんなもんで、とっても

楽しみ・・・
オープニングは“Lurrie Bell”です!
Lurrie Bell58年シカゴ生まれ。
6歳頃からギターを始め、17歳でエディ・C・キャンベルの録音に参加。ビリー・ブランチとサンズ・オブ・ブルースを結成して活動。
デルマークから90年代にソロ作を4枚発表し、今やシカゴ屈指のギタリストとして活躍しています。この日もトラディショナルなブルースなどを熱演!

で、サポート・ギターリストが右の写真のお方、エディー・テイラーJr.
この人は50年代後半のシカゴブルース界のスーパー・スター「ジミー・リード」の、幼馴染みでもあり、
バックアップギタリストとしてほとんどの録音に参加しているエディー・テイラーの息子さんです。
彼は少し控えめながら、メチャメチャいい音出してました!
いよいよ“Koko Taylor”の出番です!
「クイーン・オブ・ザ・ブルース」Koko Taylorの登場です!
荒々しく力強いシャウトを効かせたヴォーカル・スタイルが特徴。
もう感動ものです!!!
バックバンド
「BLUES MACHINE」には、ご存知日本人ブルースギターリストの菊田俊介氏(左のお方です)

ちょと、じらしてようやくココ・テイラーの登場!
キンキラキンのスパンコールの白い衣装!でド派手に登場!!!

昭和3年生まれだそうで、おん歳79歳?
すごいパワーです  w(゚◇゚)w

代表曲
“Wang Dang Doodle”大合唱となりました。
ラストは
“Sweet Home Cicago”大合唱!

ライブもあっと言う間に終演を向かえ
“Japan Blues & Soul Carnival 2007”は終わりました。

ココのステージは本当に凄かったです!

本人も楽しんでるし、
バンドもキッチリ組み立て完成度は抜群
お客さんをちゃんと見て楽しませるように気配りしながらのステージ
本当に、感動!!!

なんだか目頭が熱くなりました
本当にブルースを楽しんでるんだなぁ〜
すごくカッコイイ!(こんな軽い言葉でしか表せない自分が悲しい・・・)

自分もこんな風に歳がとりたいなぁと心から思いました!