正解はご覧の通りです!
正解はリア・サスペンションのローダウンでした!
“キャプテン・アメリカ号”はロー&ロングが基本でしょう!
と言う訳で
Arlen Nessのローダウンキットを、
いつものように
マサモーターサイクルの東さんに組み込んで貰いました。
これが今回、組み込んだ
ローダウン・キットです。
2000年以降の
ソフテイル用になります。
しかし、こんなボルトで下げる
ことが出来るのかなぁ?

この状態が
ほぼノーマルの車高です。
ソフテイルの
サスペンションは
フレームの一番下の
エンジンの後ろから
スイングアームの所に
2本装着されています。
まずは、サスペンションを
外す作業からです。
外れたばかりの
ノーマル・サスペンション
です。
2本目も取り外します。
ノーマル・サスペンションを
外した状態の
フレームです。
ノーマル・サスペンションは
実は日本製です。

“SHOWA製”を
だいぶ以前から
採用しているようです。
ノーマル・サスペンションを
分解した図です。

あのなんて事のない
ボルトを交換するのに
かなりの作業です。

意外と大変なんだ!!
手前が
Arlen Nessの
ロワイヤリング・キット。
奥の黒いのが
ノーマル・サスペンションの
ロッドです。
おもむろに
ロワイヤリング・キットの
組み込み作業です。
ロワイヤリング・キットを
組み込んだサスペンションを
黒いケースに
戻している図です。

こりゃ、素人には
難しい作業ですね!
ロワイヤリング・キットの
交換が完了しました。
いよいよ
フレームに戻す作業です。
きちっと取り付けます。

ロワイヤリング・キットを
取り付けが完了です。
ロワイヤリング・キットの
高さ調整ですが、
乗り心地とか
段差の乗り越えを
考慮し
少し余裕を持った
セッティングにして
貰いました。
作業は
まだ終わりではありません!

車高を下げると
ドライブ・ベルトの
張り具合が変わるため
ベルトの調整と

ヘッドライトの光軸も
調整しなければいけません。
ちょっとしたパーツですが、なかなか大変な作業でした。
で、イメージ的には思いっきり下げたいと言うのもありましたが、
タンデムすることもあるし、あまり乗り心地を犠牲にしたくなかったので、
“ホドホド”と言うところに調整してもらいました。

跨いでみると、
オッ!と思うくらい低くなっていました。
これなら、
安定感も増して「いい感じ!」です。

あっ、それから、前回交換したシートの乗り心地ですが
割と固めのシートですが路面からの突き上げもひどくなく、そんなに悪くないと思います。しっかりとした感じです。
ただ、長距離を走っていないのでロングツーリングだとどうかなあ?と言う感じはしますが
ラペラのシートよりもやや細身になっている分、停車時の股関節の具合は楽になりました。

予想通り、タンデム部分の形状の違いは大きく
ラペラのシートに比べると乗り心地もだいぶ良いようです。
ヨカッタ、ヨカッタ・・・

ちょっと寒くなってきましたので
温泉ツーリングにでも行きたいなぁ〜



と思っている
DEREKです・・・