Ds−4のちょっとカスタムはご覧の通りです!
正解はリア・サスペンションのローダウンでした!
免許を取りたてで400ccと言う彼女にとっては大きなバイクですので、
とりあえずエンジンガードは最初につけたのですが、
DEREKの奥さんの不慣れな運転と足の短さを見ていると
“アメリカン”はロー&ロングが基本でしょう!等と言う余裕もなく、
とにかく
立ちゴケ回避作戦としてDaytonaのローダウンサスを、
いつものように
マサモーターサイクルの東さんに組み込んで貰いました。
まずは、
シートをはずします。
DS-4の
サスペンションは
シートの下のフレームと
スイングアームの所に
1本装着されています。
こんな感じで、
サスペンションが、
収まっています。
次は、
リアフェンダーを
取り外します。
ハーレーで言うと
オイルタンクの所の
カバーを外します。
すると中には
バッテリーが
隠されていました!
剥き出しの
サスペンションです。
外した
リアフェンダー
です。
手前が、DAYTONAの
ショート・サスペンション
奥が、DS-4の
ノーマル・サスペンション
です。
長さの違いは
5cmはないですね。
ショート・サスを
組み付けました。
今度は、
リアフェンダーを
取り付けてと・・
シートを戻します。
ショート・サスを
組み込んだDS-4を
ジャッキ・スタンドから
降ろすのに、
そのままでは
底を擦るので
板の棒をかまし
傾斜を弱めています。
ショート・サスペンションの
交換が完了しました。
DEREKの“キャプテン・アメリカ号”“は約1インチのローダウンですので25mmくらいです。
たかが、2.5cmと侮るなかれ!
それなりに
「オッ!」を思うくらい下がりました。

しかし、
今回のDAYTONAパーツは、50mmのローダウンと言うことです!

跨いでみると、
ゲッ〜!と思うくらい低くなっていました。
これなら、いくら足の短い彼女でも「いい感じ!」でしょう!?!?

乗り心地のほうですが、下からの突き上げもそんなに酷くなく、
ノーマルよりは、チョイ固めかな問い感じです。
が、しかし
50mmはやはり結構低く、
帰りの六甲トンネルに入る前のとても
キツイ“U”の字コーナー自分の踵を擦ってしまいました!!
それと
ホームセンターに入ろう左折とした時にも・・・
東さんによると日本車のパーツは“ホドホド”と言うパーツがあまり無いようです。
事実、今回のローダウン・サスは50mmですが、中には80mmと言うのもあるようです!
80mmだと本当にマッ平らな道しか走れないのでは????しかもまっすぐ限定???

まだ、DEREKの奥さんは乗っていませんが、
「これなら安心だわ!」などとのたまわっております
足つきも大事ですが、
エンストだけは何とかしてもらいたいものです!
しかも、
右折の時の交差点の真ん中で・・・・トホホ・・・

まあ、これで
少しは気楽に乗ってくれれば
思っている
DEREKです・・・