DEREKの“キャプテン・アメリカ号”2回目のユーザー車検に挑戦!
ユーザー車検に挑戦!・・・
といっても2回目ともなると、ちょっと余裕も出てきました!
インターネットで情報も取得し、
前回の経験もあり、今回は“落ち着いて”検査を受けることと・・・・
と思いきや・・・
まずは、検査の予約をしなければなりません。
継続検査は、自動車検査証の有効期間満了の日の1ヶ月前から受けることができます。
DEREKの場合は1回目の検査の時、継続検査と思っていたのが、
ハンドル交換などをしていたため、構造等変更検査になり、検査を受けた日から新たに検査期間が始まるため、
最初の登録は7月5日でしたが、6月11日に構造等変更検査を受けたので、有効期間満了の日が6月10日になってしまいました。
予約の方法は、前回は電話の自動音声システムを使ったものでしたが、
今回は、インターネットを使う形式に変更になっていました。
ホームページにアクセスすると、空いている日と時間が判りますので、希望の日に予約を入れることが可能です。
“自動車検査・登録ガイド”のホームページのアドレス
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/inspect.htm
になります。
では、どんな感じでユーザー車検をしたかをご説明しましょう!
継続検査に必要な書類は

自動車検査証

検査に必要な書類−指定整備工場(民間車検)による指定整備の場合は※保安基準適合証

自動車検査票・・・右欄に手数料の検査登録印紙貼付

点検整備記録簿

自動車損害賠償責任保険(共済)証明書

申請書(3号様式)

検査手数料
DEREKのハーレーの場合は
指定整備以外:小型:1,400円の印紙

自動重量税納付書(重量税印紙貼付して納付):5000円の印紙

納税証明書(軽自動車税納税証明書)

となります。
ここで、事前に用意する必要のあるものは
自動車検査証(いわゆる車検証)
自動車損害賠償責任保険(共済)証明書(いわゆる自賠責)
納税証明書(軽自動車税納税証明書)
の3点は手元にあるはずです。
そのうち、納税証明書ですが、これは住んでいる所の役所から「はがき」で来るものを使うのですが、
納付期限(5月31日)に振替えられますが、事前にその通知書がやはり「はがき」で来ます。
DEREKは自動車検査証の有効期間満了の日が6月10日ですので、検査は5月10日からできます。
今回、DEREKは5月24日に予約をしたので、納税証明書は去年のものが必要になります。(今年はまだ引き落とされていませんので)
ここで、もう少しで、チョンボをするところでした!
まず、今年の納税通知書というのが5月の頭にきます。これを今年の納税証明書と勘違いして、用意していました。
しかし、慎重なDEREKは何度もチェックしているうちに証明書でないことに気が付き(エライ!
今年の証明書を探しました・・・・
が、
ありません・・・
当然です!まだ引き落とされていないのですから!
で、
去年の分を探しました。
ありました!
車検証と一緒に用意しておき前日の晩、もう一度見直しました。
ガガガ〜ン!
これは、去年の納税通知書ではないか!!!!!
またまた、探しました!!
ありました!
慎重に確認することで、事無きを得ました!   (^_^;
そのほかの、書類と印紙は兵庫県陸運支局内の自動車会館で購入します。
まず、下準備です!
DEREKのキャプテン・アメリカ号はマフラーを交換しているため、ノーマルに戻して車検を受けることにします。
アップ・スィープ・フィッシュテイル・マフラーをはずし、ノーマルマフラーを取り付けます!
では、神戸運輸管理部兵庫陸運部 に行きましょう!
ここで、車検の手続きをします。 右手に行くと自動車会館の階段があり、玄関を入りです。ここで、書類と印紙を購入します。
書類を用意し継続検査の受付を済まし いよいよ、検査ラインへ行きます!
ここは4輪のラインです。 横が2輪のラインになっています。 操作指示及び合否判定表示板。 溝にタイヤを入れて検査します。
この中にコントロールする機械が
あるようです。
「検査場内では、検査職員の指示に
従ってください。」と書いてあります。
ブースの横にもSWボックスも
あります。
前輪ブレーキ及び前輪スピード
検出用フットSW
検査は、ここに並んだ順番で行われます。
検査自体は、そんなに大掛かりなものではないので、落ち着いて、
検査職員の方の指示通りにバイクを操作すれば、大丈夫なのですが、
あまり自信がない場合は、「ユーザー車検です。宜しくお願いします。」と
伝えれば、ていねいに対応していただけます。

DEREKは無事、合格です!

やはり光軸の検査ではねられる事が多いようですが、
その日の内ですと、何度ラインには行っても検査料金は変わりませんので、
調整しなおして検査してもらうことも可能です。
後輪ブレーキ及び後輪スピード
検出用フットSW
光軸検査用フットSW
合格の書類を持って神戸運輸管理部兵庫陸運部の事務所に戻ります!
再びここに戻ります。 入り口を入ると看板があります。 左に行くと3番で受付、2番で新しい車検証を受け取ります。
これからDEREKは、いつもお世話になっている、マサモーターサイクルの東さんのところに直行でです!
事後に、バイクの整備をしてもらうためです!(順番が逆???と言う噂もありますが・・・気にしてはいけません!)
オイル類を全部交換してもらい、
電気関係のチェック、
今回は、
点火プラグを新しいものに交換です。
(4年間使った事になります!)
これで、調子もばっちり!
プラグを交換したからでしょうか?また、キャブの調整をして貰ったからか?
鼓動感が増したようで爆発が1発1発はっきりと感じられます!

DEREKは、気分が良くなり少し遠回りして帰る事にしました!

帰ってから、もうひとつ仕事ありました!
そうです、
キャプテン・アメリカ号
には
フロント・フェンダーは似合いません!

よって、

再び、取っ払うことにしました!