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正規輸入のZT Amplifiers “Lunchbox”が再入荷しました!
とりあえず、小型のコンボ・アンプです。サイズは185mm x 250mm x 112mm 、重量4.7kgですが、驚くべきはその出力です。クラスAB200Wアウトプット(100V使用時の最大値)RMS120Wというハイパワーです。完全密閉筐体にカスタム6.5インチスピーカーを搭載し、このままでもライブハウスのギグも充分こなせそうな音圧感です。サウンド面も以外と中音域がしっかりした、腰のあるサウンドで、Toneは±0が標準です。左側に絞ると、低音がブースト、右側に回すと高音がブーストされます。Reverbコントロールは、普通に残響音をプラスするのではなく、音色に短矩形のリフレクションを加えオープンバックキャビネットアンプの音色に近づけるタイプものです。Gainツマミはセンターあたりまででクリーンサウンドを創り、それ以上に上げていくと滑らかで深いクランチ音が出せます。
また、外部スピーカーを接続することも可能で、今回は試しにマーシャルのキャビネットを使って鳴らしてみましたが、これなら大きな会場でも問題なく使えそうな音圧と音色でした。本体にはスピーカーのOn/Offスイッチがあり、外部スピーカーをつないでも、本体のスピーカーから音が出ますので消音するにはこのスイッチをOffにして使用します。そのほかに* Aux In、Line/Head Phone Output等の端子を装備しています。
また、音が素直なので、エレアコやブルースハープ等の他の楽器にも使用可能ですね。本当に自宅での練習から、レコーディング、ステージととてもフレキシブルなアンプではないでしょうか。
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