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世界のアコースティックギター全ての「基準」ともいえるMartin D-28が入荷しました！
今回の入荷分は、DEREKが選定した状態のいい個体ですよ！
D-28 Standardは2017年にリニューアルしたNEWモデルで、以前のモデルから大幅な仕様変更がなされています。
ざっくりというと新仕様のモデルは、原点回帰というか古き良き時代のマーチンスタイルに戻った感じですね！まずはヘッド形状が角張ったオールドスタイルになりました。
ヘッドロゴも黒の縁取りのあるオールドロゴへ、ペグはクロームのロトマチックからGROVER社のニッケルのオープンギアでノブモバタービーンノブに変更。
ナット幅は、旧モデルの1 11/16”から1 3/4”に少しワイドになり、ネック形状がロープロファイル／スタンダードテーパーから モディファイド・ローオーバル／ハイパフォーマンステーパーになっています。
ボディ関係は、ブレイシングがスタンダードXからフォワードシフテッドXになり、バインディングはWhiteからAntique Whiteで白から、ややクリームっぽい色に変更されています。
さらにトップ塗装がクリアからエイジングトナーに変更になってよりオールド風なルックスに、ピックガードもブラックからべっ甲柄になり、ブリッジピンも、ホワイト／ブラックドットからホワイト／べっ甲柄ドットに変わっています。
ちょっと高級感もありますね。
＊Youtubeの紹介動画の解説でトップ材を“シトカスプルース”と言っておりますが、正しくは“スプルース材”でございます。
2023年に入りMartin社のほうより
「Sitka Spruceの調達難により今後Sitka Spruceを使用していたモデルで状況に応じてLutz Spruce（ルッツ スプルース）が併用されていきます。
ホームページ等での記載は"Spruce"に変更され、個別の種を表さなくなっております。
どちらの材が使用されているか製造年・シリアルでの判別は出来ないものとなりますので予めご了承ください。」
とのアナウンスがあり、このギターのトップ材につきましても
どちらの材かは判りません。。ご了承のほど、お願いいたします。
謹んで、訂正してお詫びいたします。
付属品は専用の樹脂製ハードケース、エンドピン、正規輸入代理店保証書、取扱説明書です。
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