“POPS & BLUES Live”のお話 | |||||||||
1部は“トリオ ザ ジャンボリーズ”です。 | |||||||||
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相変わらず、 卓越した喋りと演奏はすばらしく、聞き手を飽きさせる事なく1時間のステージが過ぎていきます。 今回は全員、ライン録りの為か音のバランスもよくみんな気持ちよさそうに演奏しているのが印象的でした。 “カメちゃん”は 「先輩、ピックップ付けたら、ちゃんと弾かなアキマセンなぁ~! 今までやったら、コードわからんようになったら、マイクから離れたら良かったけど、下がっても音が出よる!」 確かに・・・ (^_^; |
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いよいよ、2部の“フライドチキン”の登場です。 | |||||||||
“トリオ ザ ジャンボリーズ”の楽しいライブが終わり休憩をはさみ 時刻は8時30分を少し過ぎました。 お客さんも一杯になった店内の照明が落ち 緊張感のある空気が一瞬、ステージに広がります!(この緊張感がたまりません!) 今回、DEREKの機材に Digitech "CROSSROADS"が加わりました! さて、 どういうセッティングでいくか・・・ 我々の演奏曲目は10曲を予定 勿論、ブルースとクラプトン・ナンバーがほとんどです。 悩みました・・・ 何しろ、美味しい音ばかりでし、7つのシグネーチャー・トーンの中の曲も数曲含まれています。 先日の試奏レポートにも書きましたが 何個もつなぐ訳にいかず、 今まで使っていたDigitechのチューブプリアンプ&デジタルプロセッサーと併用するパターンで行くことにしました。 基本的なサウンドを "CROSSROADS"で創り、曲によってOFFにして、 Digitech "2112"に切り替えるという技を使いました! |
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新しい機材、新しいメンバーと気合が入りっぱなしのDEREKです! 肝心の演奏のほうは 毎度のリハーサル不足も何のその! 細かなトラブルはありましたが、まあボチボチ楽しい演奏が出来たのではないかと思います。 前回、機材のセッティングミスなどの経験を生かし、 事前にキッチとセッティングをして望むことが出来たのですが、 "CROSSROADS"とDigitech "2112"のニュアンスをも少し研究する必要がありそうです。 ちなみに、今回の "CROSSROADS"のセッティングは Model:7の"Reptile"を使い CNTRL1(Overdrive Gain)を7位まで上げ CNTRL2(Reverb Level)も6位まで上げて割とふくよかなリバーブを効かせました。 Model:7のリバーブはコーラスもミックスされているようなので しっかりかけてあげるといい感じの広がり感を得ることが出来ます! 皆さんも一度試してください。 しかし、 このセッティングの難しい所は、フルアコのL-5をイメージしている為 やや、音色が丸くなりすぎる傾向がありますので、 そのあたりを、イコライザー等で補正してあげるといいのではないかと思います。 |
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と言うわけで、 今回のフライドチキン”のライブは DEREKの "CROSSROADS"実践レポートのような感じになっていしまいました。 が 機材セッティングがソコソコうまくいき 思い入れのある曲をしっかりと楽しく出来ましたです・・・ 久々に 楽しいDEREKです! 最後に一言 今日のビールは・・・ うまかった! |
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