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ギブソン ES-335 Dotの1993年製が入荷いたしました。
ES-335は1958年にギブソンが世界で初めて世に送り出したセミアコースティックギターで、その誕生から半世紀以上が経った今もなお世界中のギタリストに愛され続けているまさに不朽の名機です。
ES-335は、ジャズの甘い音色からブルースの粘り、ロックの力強さまで、ひとつの楽器でこれほど幅広い表情を見せてくれるギターです。
この個体は製造から30年以上が経過したUSAメイドの一本です。ボディにはメイプル材の3プライ・ラミネート構造が採用されており、
中央に配されたメイプル製センターブロックがフルアコにありがちなハウリングを抑えながら豊かなサステインと鳴りを生み出しています。
ネックはES-335伝統のマホガニー材、握りやすいCシェイプ。指板はローズウッドで、パールロイド・ドットインレイが並んでいます。
このドットこそが、「ES-335 Dot」という名前の由来です。
スケールは24.75インチ、22フレット仕様です。
ピックアップには、フロント・リアともにGibson純正の「57Classic」が搭載されており、交換の形跡はなくオリジナルの状態を保っています。
57Classicは1957年当時の伝説のPAFハムバッカーを忠実に再現したモデルで、甘く複雑な中域パンチのある低域そして耳に刺さらない滑らかな高域が特徴です。
ペグは当時仕様のグローバー製がそのまま付いており、安定したチューニングをキープしてくれます。
コンディションについては、30年以上の歳月による経年変化として、金属部分にわずかな錆やくすみ、細かな擦り傷が見られます。
また、ピックガードを固定するキャップナットが1箇所欠損しており、コントロールのハットノブがゴールドのハットノブに交換されています。
ネックのコンディションは良好で、フレットはオリジナルのままでローポジションにわずかな消耗が見られますが、演奏には全く支障のないレベルです。
ボディは一応プレーントップですが、光の当たり具合によってうっすらとフレイムが浮かび上がる感じの、表情豊かな一本です。
ハードケースも当時の純正ハードケースが付属します。
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